えくぼは 遺伝する? 赤ちゃんのえくぼには秘密があった!

   

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仕事が忙しく、長い間あっていなかった友人のA子から久々にメールが来ました。間もなく出産予定で、産休に入ったので、ちょっと会いたいという内容でした。

 
A子は妊娠9カ月に入っていて、お腹がまん丸で幸せそうな笑顔を浮かべていました。学生時代の話に花が咲き、たのしくしゃべったあとA子はこうきりだしました。

A子「ねえ、えくぼって遺伝するの?私、えくぼがあるんだけど赤ちゃんにもできるといいなと思ってるの。主人にはえくぼがないから、主人に似たらきっとえくぼができないわねえ。」

私「えくぼは遺伝なのかしら?私、えくぼのある赤ちゃんにあったことがあったけど、とっても可愛かったわ。でもご両親にはえくぼがなかったような気がする。遺伝とは違うような気がするけど。」

A子と別れたあと、彼女の素朴な疑問がどうしても気になって仕方がありませんでした。えくぼは遺伝するものなのでしょうか?そこで、もう一人の友人B子に聞いてみることにしました。

彼女はずっと小児科で看護師をしており医学的な知識も持ち合わせているので、えくぼが遺伝するのかどうか知っているのではないかと思ったからです。

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赤ちゃんのえくぼの秘密

B子はわたしの素朴な疑問についてとても詳しく説明してくれました。彼女の説明は次のような物でした。

えくぼができるしくみ

もともと人は、互いにコミュニケーションを取るのに、顔の表情が大切な役割をしています。目や鼻、口などを動かす筋肉を表情筋とよんでいます。表情筋は実に30種類以上もあります。

笑った時に顔の筋肉が収縮して皮膚引っ張られることで、たくさんの複雑な表情を作れるようになっています。皮膚が引っ張られたときに、皮下脂肪が少ない部分だけが一時的にくぼむので、えくぼができるのです。

赤ちゃんは顔の下の皮下脂肪が多めで、皮膚も柔らかです。そのため、表情筋が動きやすく、えくぼができやすいのです。もともとすべての赤ちゃんにはえくぼがあるけれど、顔の皮下脂肪が減っていくにつれて消えていくという説もあります。

えくぼは遺伝なの?

遺伝には優性遺伝劣性遺伝があります。子供に引き継がれやすい遺伝子が優性遺伝です。たとえば、一重まぶたか二重まぶたかということを比べた時、二重まぶたのほうが優性遺伝と言われています。

 
ではえくぼは遺伝なのでしょうか?あるデータによると両親にえくぼがある場合には、75%の赤ちゃんに、えくぼがあるそうです。父親か母親のどちらか一方のみの場合でも、50%前後の確率でえくぼができるといわれています。

さらに、両親にえくぼがある場合は、成長しても消えないと言われています。えくぼは遺伝の確率がかなり高く、優性遺伝と言えるでしょう。

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えくぼの言葉の由来

えくぼは漢字で書くと「笑窪」で、昔はえみくぼとも呼んでいました。漢字からも分かるようにえくぼの「え」は「笑顔」の「え」であり、「窪」はくぼみのことです。

笑顔が出来る時にくぼみが出来ることから、えくぼと呼ぶようになったのではないかと考えられます。

まとめ

A子と会ってから1か月後に、無事女の子が産まれたという知らせが届きました。しばらくしてから、赤ちゃんの顔を見にA子の自宅まで行ってみました。赤ちゃんの顔には、しっかり両ほほにえくぼがあって、とても可愛らしかったです。

まん丸の笑顔にくっきりえくぼは、A子にそっくりです。えくぼってやっぱり遺伝なのねとつくづく感じました。

赤ちゃんはその手に幸せをつかんで産まれてくるそうです。だから、新生児はしっかり手を握っているのですね。その小さな手で、大勢の人を幸せにする赤ちゃん。健やかに成長してくれることを願っています。

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