絵本を翻訳して子供に読みきかせしてみよう!上手く訳すコツは?

   

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ロンドンに海外出張していた弟から、
お土産にイギリスの絵本をもらいました。

 
簡単な英語ばかりだし、きれいだから
という理由で、弟が私にくれたのです。

我が家の子供は大きいので、今さら絵本

そう思いましたが、あまりにきれいですし
小さい子がいる近所のママ友にあげればいいと
思い直しました。

そこでママ友にあげると、
早速、そこの5歳の女の子が
「おばちゃん、読んで」とせがんできました!

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直訳ならなんとかなりそうな英語
本には並んでいるのですが、
それでは情緒がなさそう!

上手く断って、
次に遊びに来た時に
読んであげることにしました。

そして私は以前翻訳を勉強していた友達に、
絵本の翻訳について相談してみたのです。

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「絵本を上手く翻訳するための3つのコツ」

絵本を翻訳することはは文章だけを、
ただ翻訳すればいいわけではないのです。
いくつかコツがあるのです。

 

絵を読み取る力がいる

「絵本」には
絵本作家が描いている絵の意味を、
読み取らないといけません。

絵に何かしらの意味が、
込められているからです。

 

たとえば、絵画の世界には
「遠近法」
があります。

見る場所や角度によって、距離や空間を
表現する方法です。

絵本にも、その
「遠近法」が使われています。

平行線を使って距離感を感じさせる「線遠近法」、
遠いものを薄く描いて距離感を出す「大気遠近法」、
ものをぼやけて描いて距離感を出す「空気遠近法」。

絵本でもきちんと意味を持たせるために、
普通の絵画と同じように遠近法が、
使われているのです。

遠近法で、登場人物やものが
どんなふうな場所に位置しているのかなどが、
表現されているのです。

 
また、英語の絵本は日本とは違って、
左から右へ進んでいきます。

登場人物が左を向いているのは、
ネガティブな状態だという意味があります。

 
反対に、右側を向いているのは、
ポジティブな状態だという意味です。

そして日本の絵本と同様に、
色で気持ちを表現していたりします。

悲しいときは、暗い色に。
明るいときは、色彩豊かに。

そういうものを意識しながら、
読むことが大事なのです。

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日本語の知識もいる!

絵本は日本語でも「ひらがな」がいっぱい。
そして単語が多いです。

絵に対しての文章量も
合せないといけません。

 
また翻訳するにも、その絵に合わせて
色々な日本語が必要になります。

ただ訳せばいいわけではなく、
子供にわかりやすい言葉
訳すことが大事なのです。

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たとえば、英語の絵本で
「ジンジャーブレッドマン」という本が
あります。

おばあさんがジンジャーブレッドマンを、
おじいさんに作るお話しです。

 
しかし、そのジンジャーブレッドマンが、
出来上がると、人間のように
生きて動くようになるのです。

「Then she hears a little voice:--
Let me out. let me out’」

こんな文章が出てきますが、「しばらくすると、
「外に出して!外に出して!」と言う
小さな声がしました。」
と翻訳されています。

文章をそのまま訳してみると、
それから女性に、小さな声が聴こえました。
私を外に出して、私を外に出して。

こんな感じになりますが、
全然面白くないですよね。

 

リズミカルに読む

絵本は読み聞かせが大事だとも
言われているので、
心に響くように音も大事です。

文章もリズミカルになるように
言葉選びも大事なのです。

「Baby Happy Baby Sad」という
絵本があります。

喜ぶ赤ちゃん、笑う赤ちゃん」と、
赤ちゃんの「」で心地よく終わるように
なっていたりします。

 

まとめ

絵本翻訳って予想以上に手間暇が、
かかっている
のだと知った私。

とりあえず、ママ友の子供に
改めて読み聞かせにチャレンジしたのですが、
なんとか知人のおかげで喜んでくれました。

 
これを機会に英語をもっと勉強したら?

そんなふうに知人や弟に
言われたので、
英語を頑張って勉強してみようかな

そんなふうに思っています。

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