そろばんのやり方!5ケタの掛け算には両落としが簡単?

   

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最近、小学生の姪っ子が、そろばんの
掛け算の練習をしていたのを横でみていたら、

私が、そろばんを習っていたころとは、
なにやらやり方が違うようでした。

両落とし」とか「定位法」など、
「こんなのもわからないの~?」

なんて姪っ子に言われたものの、
???で、
色々質問されても、全く答えられませんでした。

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ちなみにわたしは、珠算は2級までしか
持っておらず、小数点の位取りは我流でした。
モチロン指は置きません。

暗算にいたっては、習いはじめて
すぐ挫折した派です。
 

ずいぶん前に、テレビで5ケタどうしの
掛け算を暗算している人をみて、
自分もやれるようになりたい!と思いました。

そこで、せめて2ケタどうしの掛け算くらいは、
暗算で、簡単に出来るようになりたいなと
思い、調べてみることにしました。

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掛け算のやり方

掛け算のやり方は3種類あります。

  1. 定位法
  2. 最初に、掛ける数掛けられる数
    置いてから計算しはじめる方法です。

    そろばんにだけ利用できる計算方法です。
    その昔、そろばんを習った大人のほとんどは
    この方法ではないでしょうか?

  3. 片落とし
  4. 最初に、掛けられる数だけをそろばんに
    置いて、掛ける数はそろばんに置かないで
    計算をはじめる方法です。

  5. 両落とし
  6. 掛け算をはじめる最初から、盤上には
    何も置かないで計算しはじめる方法です。
    掛けられる数も掛ける数も置かない方法

私が、最初にそろばんを習ったときは、
やはり定位法でした。

それでも、頑張って2級まではなんとか
とれましたが、そこからは上達しませんでした。

子どもの頃に、もっと早く計算できる方法を
学ぶ機会があれば、良かったと思っています。

 
そこで、今回は、5ケタの掛け算について
両落としのやり方を説明していきます。

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両落としの方法

両落としの方法も、3種類あります。
※右×左、左×右は同様とします。

  1. 観察定位法
  2. 必ず首位数同士の掛けた、10の位を定位点に置く方法
  3. 自由自在方式

例)345×67の場合

 

観察定位法

左側345→3ケタ、
右側67→2ケタとして扱います。

3ケタと2ケタで、答えは5ケタになります。

ABCDEFGHIJ(ADGJを定位点に設定)
※このときGケタを1の位と決めます。

0000000000 そろばんをはらった一番最初。

CDケタからスタート→→→
0018000000 3×6をCDケタに置く。

0020100000 3×7をDEケタに置く。

次はDEケタからスタート→→→
0022500000 4×6をDEケタに置く。

0022780000 4×7をEFケタに置く。

最後はEFケタからスタート→→→
0023080000 5×6をEFケタに置く。

0023115000 5×7をFGケタに置く。

答えは23115になります。

 
この方法のメリットは、コンマを打つ時
迷わないことにあります。

デメリットは、ケタ間違いを起こしやすいことです。
左手で、やる箇所を抑えるなど、工夫が
必要かもしれません。

ABCDEFGHIJ(ADGJを定位点に設定)
※このときケタを1の位と決めます。

 
右×左で行った場合
CDケタからスタート→→→
0018000000 6×3
0020400000 6×4
0020700000 6×5

DEケタからスタート→→→
0022800000 7×3
0023080000 7×4
0023115000 7×5

 

必ず首位数同士のかけた10の位を定位点に置く方法

ABCDEFGHIJ(ADGJを定位点に設定)
※スタートをDEケタに固定します。

左から右をかけた場合
0001800000 3×6
0002010000 3×7
0002250000 4×6
0002278000 4×7
0002308000 5×6
0002311500 5×7

右から左をかけた場合
0001800000 6×3
0002040000 6×4
0002070000 6×5
0002280000 7×3
0002308000 7×4
0002311500 7×5

メリットは、どんな問題でも、
首位数同士のかけた置き場所が、一定なことです。

デメリットは、小数計算の場合、慣れないうちは、
ケタの把握に、時間がかかるということです。
慣れれば、この方法がいちばん楽な印象はあります。

 

自由自在方式

ABCDEFGHIJ(ADGJを定位点に設定)

掛けられる数が345の場合 ※左から右
0000000000

首位数同士をかけたとき、
10の位BCケタに置きます。

0180000000 3×6
0201000000 3×7
0225000000 4×6
0227800000 4×7
0230800000 5×6
0231150000 5×7

掛けられる数が67の場合 ※右から左
0000000000

首位数同士を掛けたとき、
10の位CDケタに置きます。

0018000000 6×3
0020400000 6×4
0020700000 6×5
0022800000 7×3
0023080000 7×4
0023115000 7×5

この方法のメリットは、掛けられる場所が
つかみやすいことです。

デメリットは、小数の問題の場合に、
ケタがつかみにくいことです。

盤上で、瞬間的にケタを把握して、
コンマや小数点を打っていく必要があります。

 
掛け算の両落としの場合、答案記入の際には、
一番楽なこともあり、観察定位法が
最近の掛け算の主流になっている
ようです。

 
両落としの掛け算のやり方についての
動画をみつけたので、ご覧ください。

さいごに

大人になってから、そろばんを本などの独学で、
5ケタどうしの掛け算の暗算を、
できるまでになることは、不可能なのでしょうか?

珠算・暗算十段を持っている方でも、
乗算の暗算は、5ケタ×5ケタが最高で、
それ以上はむずかしいようです。

 
もちろん、同じ十段のレベルの人でも
上には上がいますから、もっと大きなケタの計算を
できる人はいるでしょう。

しかし、まだ、そろばんをはじめたばかりの
子どもたちの場合は、将来的なことを考えれば、

最初から、乗除算を暗算でやる場合には、
観測定位法を覚えた方が、後々楽だと思います。

 

今回やり方を調べた限りでは、頭が柔らかい
子どもうちなら、パターンさえ暗記して、
慣れれば大丈夫そうです。

小学1年生から、そろばんをはじめて、5ケタ同士の
計算ができるようになるまで、個人差もありますが、
中学卒業くらいまではかかるようです。

頭の柔らかい時期にやっても、
上達に、かなりの時間がかかります。

ましてや、成人してからはじめるとなると、
珠算式の暗算が、むいている人なら、
ある程度まではできるようになると思います。

 
しかし、2ケタ~3ケタどうし位が、
限界
ではないかと思われます。

向学心を持つことは大切ですし、
脳トレもかねて、3ケタどうしくらいまでを目標に、
はじめるのはいいことだと思います。

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