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義務教育に留年はないの?海外ではどうなの?

      2016/09/15

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先日、母の日に実家に行ったのですが
その時に、姉家族も来ていました。

 
そこで、中学2年生の甥の成績の話に
なったのですが。

そう!甥は、成績が学年中で
下から数えた方が
早いくらい悪いのです。

 

当の本人は
中学は義務教育だから留年もないし、

アメリカみたいに、卒業できないこともない
から何とかなるよ』とどこ吹く風。

 
姉曰く、平日は、塾で勉強しているけど
土日は、外国のドラマばかり見て
あまり勉強しないそうなんです。

言われてみれば、日本の義務教育で
留年した話は、私も聞いたことないなぁ。
でも、甥が言っている事はホントなの?

そこで調べてみたら
意外なことが分かりました!

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じゃあ成績が悪くてもいいの?

そもそも義務教育とは何でしょう?

教育基本法第4条に、

国民は、その保護する子女に、
九年の普通教育を受けさせる義務を負う

とあります。

 
能力の差はさておき、義務教育が『9年』
という年齢主義で設定されている以上、
留年そのものが、日本では無いのです。

 

これは小学校は、学校教育法施行規則
第57・58条で、また中学校は、同規則 
第79条で、成績などを評価し、

校長は、
児童を卒業させなければならない
とあるのです。

 

例えば、病気や不登校などで、
出席日数が足りない場合の措置も
同規則できちんと定められています。

 
では成績などが著しく悪く、
学校の秩序を乱す児童に対しては
学校はただ黙っているだけかと言うと、

そうではなく
同規則第24~26条で、校長に
懲戒の権限が与えられています

 

ただ、最終的には児童や保護者の意思が
尊重されますので、
実際に、これが運用されることは滅多になく、

事実上、日本では留年はないと
言っていいでしょう

 
但し、ここでの義務教育とは国・地方公共団体が
設置した学校における義務教育ですので
私立学校ですと、この限りではありません

その場合、児童や保護者が留年したくないなら
公立の学校に転校すればいいだけの話ですので、
問題はないでしょう。

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海外では留年ってあるの?

ズバリ、あります!

留年が多い国:フランス・ドイツ・
フィンランド・スリランカ

成績・評価主義の国です。

進級の際、一定の成績・評価に達していない場合、
留年や、落第措置がとられることがあります。

その他、これはやむを得ない事情でしょうが
カンボジアも、労働力として児童が駆り出され

出席日数が足りない為に、留年が
多い国でもあります。

 

卒業しにくい国:アメリカ

州によって制度は異なりますが、

留年というよりは、一定の成績に達していないと
卒業できないパターンが多いようです。

ただ、ここで一つ問題が発生します。
高い留年率は、国にとっての損失となることがある

という結果が、OECD(経済協力開発機構)の
学習到達度調査で明らかになったのです。

 
つまり、義務教育の授業料は無償ですが
児童が、1年留年することによってかかる、

教育者の費用、付随する教材費、設備費用など
留年する児童だけの問題では済まされないのです。

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まとめ

義務教育で留年する、しないなんて
考えたこともなかったですが

海外では、意外と厳しいという事を知って
正直、ビックリしました。

 

日本では、
義務教育だけは平等に、というのが
国家の秩序を守る上で重要だ、

と考えられてきたから
(海外と較べたら)今の、
安心安全な日本があるのかな?と思いました。

 
因みに、調べた事と私の思った事を
甥に話したら、
今まで、自分が甘えていた事に気付いたのか、

は、わかりませんが(苦笑)。
姉の、その後の話によると
土日も、真面目に勉強するようになり

少しずつだけど、成績も上がり
何とか、中学3年生で焦らずに
済むようになったそうです。

 
良かった、良かった!
頑張れ、甥っ子!

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